Lubuntu公式からisoを拾ってきてインストールした後からの作業メモ。
まずVMware Toolsを入れる
VMware Toolsを入れると何が嬉しいのか
- ホストOSとクリップボードを共有できる。
- vmware playerのウィンドウサイズを変更すると、ゲストOSの画面サイズも変更される。等。
VMware Toolsインストール手順
(tar.gzの展開とかコマンドではなくマウスでやってもいいけど、いざというときのために書いておく)。
- VMware Toolsをビルドするために必要なパッケージをインストール。(VMware Tools自体はこれが無くてもインストール出来る(?)みたいだけど一応入れとこう。)
sudo apt-get install build-essential
- VMware Playerのメニュー - 管理 などからVMware Toolsをインストールする項目をクリックしてマウントさせる。/media/cherenkov/VMware Tools とかにあるはず。
- HOMEにインストール作業用のフォルダを作成し、開く。
cd mkdir vmware-tools cd vmware-tools
- 作成したフォルダにVMwareToolsのtar.gzを展開してvmware-install.plを実行。
tar xzvf /media/cherenkov/VMware\ Tools/VMwareTools-9.2.0-799703.tar.gz cd vmware-tools-distrib ls sudo ./vmware-install.pl --default
- が、なぜかLubunt12.10(12.04も)には前のバージョンのVMware Toolsが入っているらしく、すんなりと新しいバージョンが入らない。(build-essentialと関係するのか、これが出ない時もあった。よくわからん)。
VMware KB: Failure to install VMware Tools: Cannot find the answer BINDIR in the installer database
/etc/vmware-tools/locationsを削除すればいいらしい。
消すのはちょっとアレなんで、locationsをlocations-に名前変更して乗り切る作戦。(消しても問題なさそうだけど)。sudo mv /etc/vmware-tools/locations /etc/vmware-tools/locations- sudo ./vmware-install.pl --default
- 成功したら再起動する。
HOMEのドキュメントやデスクトップを英語表記に変更
- ドキュメントがDocuments、デスクトップがDesktopになる。
sudo apt-get install xdg-user-dirs-gtk LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
- 再起動すると反映される。
余計なスタートアップを外す
-
BootUp-Managerをインストール。
sudo apt-get install bum
- システムツールにBoot-Up Managerが追加されているはず。
起動したらAdvancedにチェックを入れてServicesを眺める。
ntp,pppd-dns,dns-cleanだけにチェックが入っていた。よくわからんのでそのままにしておく。(LinuxMintだとbluetooth,Scannerなどが有効になっていた)。
zsh(oh-my-zsh)セットアップ
- zshとgit(oh-my-zshに必要)を入れる。
sudo apt-get install zsh git wget --no-check-certificate https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/raw/master/tools/install.sh -O - | sh
- oh-my-zshインストール後に~/.zshrcを開くとPATHを上書きしている所があるので、削除かコメントアウトしておく。今後入れる他のソフトの邪魔になる。インストールした時点のPATHをわざわざ上書きしてくれるらしい。余計なお世話なのでは…。
- ターミナル(端末,Terminal,LXTerminal)のシェルをzshにするには、アクセサリー - システムツール - ユーザとグループ - 高度な設定 - 高度 > Shell:/usr/bin/zsh にする。(/bin/zshとどう違うのかわからん)。
端末を立ち上げて、oh-my-zshが有効になっていることを確認。
Google日本語入力(Mozc)をインストール
- mozc本体とインライン入力に必要なパッケージを入れる。確かここで再起動。
sudo apt-get install ibus-mozc ibus-gtk ibus-gtk3 ibus-qt4 python-appindicator
- 設定 - キーボード・インプットメソッド でiBusの設定を開く。インプットメソッドのタブを開き、適当にMozcが優先的になるように設定する。
Ubuntu系環境のGoogle日本語入力(Mozc)のインライン入力の不具合について
Sublime Text 2をインストール
こっちに書いた。
SublimeText2をLubuntuにインストールする
SublimeText2をLubuntuにインストールする
ファイルマネージャのデフォルトビューをコンパクト表示に固定する
- 適当なフォルダを開く
- メニュー - 編集 - 設定 > デフォルトのビュー:ビューのモードをコンパクトにする。
隠しファイルを表示する
- メニュー - 表示 - 隠しファイルを表示する
マウスカーソルを黒にする
- 設定 - ルックアンドフィールを設定します - マウスカーソル
スクリーンセーバーをやめる
- 設定 - Screensaver から Mode: Disable Screen Saver に。
タスクバー(タスクトレイ、パネル)の位置を上にする
タスクバー上で右クリックメニュー - パネルの設定。自分の設定を箇条書き。
- パネルの位置は上。
- パネルの設定 - 追加 - ディレクトリメニュー を適当に配置。このディレクトリメニューはアプリケーション・ランチャーにあるファイルマネージャPCManFMよりも便利。(ファイルマネージャPCManFMはクリックするとHOMEが開かれるだけ)。
ディレクトリメニューとファイルマネージャPCManFMのアイコンを並べて、ディレクトリメニューを展開した状態。
ひとまずこんな感じにカスタム。 |
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